■二層構造金型 参考画像
 
二層構造金型 二層構造金型構造図
■打刻機
・電動式,手動式があります。
・電動式は、カム・トグル機構を兼用した装置でモータ出力が最小限になるように設計しました。
 手動スイッチ、または足踏みスイッチを押すだけで打刻ができ、作業者の負担軽減、効率の良い作業ができます。
・手動式は、トグル機構を応用した装置でレバーの軽い操作で打刻できます。

■金型
・オス型0.3mm、メス型0.2mmのステンレス鋼版から作ります。
・点字金型は、独自開発したコンピュータ制御の専用自動機で製作するため、形状・高さなどの精度が高く安定した金型です。
・打刻機への金型取り付けはスライドロック式で簡単です。
・メス型の下に弾力性のあるクッションを介する二層構造により、打刻する紙などの厚みバラツキも吸収でき、打刻された点字の亀裂を最小限に防げます。
・金型は手動式、電動式に併用できます。

安全・安心
・全面安全カバーで指などが入る隙間はありません。また安全カバーを開けると電源が遮断されます。
・稼動部に異物混入時、ブレーカーが稼動し運転停止します。逆転操作により原点に戻すことができます。
・二度打ち防止機構により二重打刻を防止します。
・確実に一定ストロークをくり返します。

省エネ・静音
・打刻終了毎にモーターが停止し、静音、省エネとなります。
・メス型の下にクッションを介しているため、金型同士の衝撃音が無く、静かな作業ができます。

作業環境
・装置/金型のコンパクト設計で、作業面積が最小限の卓上型の装置です。
・トータルカウンターに打刻数が表示されます。生産管理にご使用ください。
・点字打刻位置を調整は左右、前後のバックゲージを移動し、固定します。

電動式・手動式点字打刻機カタログ
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